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【全話】Netflixオリジナル作品「DEVILMAN crybaby」が神アニメだった件【さくっと感想】

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どうも、みなさまオハコンバンチワ。ペロでございます。

 

先日書いた「DEVILMAN crybaby」ですが、全話見終わりコレがまたとんでもなく名作だったので、今回は全体の感想を前半、中盤、後半にわけてザックリと書き連ねたいと思います!

 

ネタバレは無いように書きますので「Netflixにまで入ってみるのもなー」っていう人も是非こちらを読んで考えてみてください!

 

ぶっちゃけ映画館に行ったと思って一カ月だけ入会してみる価値ありです。

 

 

先に言うと「DEVILMAN crybaby」は名作です。

  最初ににもうサクッと断言しますが、「DEVILMAN crybaby」は名作です。ただ、万人にオススメ出来る作品ではありません。

 

「四畳半神話体系」などと比べ物にならないエログロの描写や過激な人間性、残酷な現実がこれでもかと言わんばかりに画面いっぱいに広がります。

 

エログロ耐性のない方だったらストーリーどころの騒ぎじゃありません。が、それでこそ表現出来る哀しみや美しさが湯浅監督の手腕によって驚くほど綺麗にまとまっております。

 

原作のデビルマンファンであれば「どんとこいや!」てなもんでしょうが、「ちょっと観てみようかなー」くらいのライトなアニメファンの方は結構な覚悟を持って観ることをオススメします。

 

「DEVILMAN crybaby」前半戦 1-3話

  この前半3話は基本的に「新しいデビルマンの世界」の紹介と「デビルマンて?」というイントロダクションになっています。

 

新しいアキラくんや飛鳥了のキャラクターや時代が現代になっているデビルマンの世界に馴染みつつ、時折入ってくるフリースタイルラップなどで非常にテンポよくストーリーが展開し非常にあっという間。

 

「おー、こういうデビルマンもいいなー」と感心するのですが、特筆すべきはこの世界の中で「アニメのデビルマン」がすでに存在しているところ。あの緑のデビルマンです。

 

この描写から「緑のデビルマンとこれから出てくるデビルマンは別物だ」という意思が伝わってきてこの後の展開への期待感がドンドン膨らみます。

 

ちなみに、劇中で流れる「デビルマンのテーマ」をあの女王蜂のアヴちゃんが歌っておりここも「うおー!!!」と盛り上がりますのでお見逃しなく!

 

「DEVILMAN crybaby」中盤戦 4-6話

 この中盤でいよいよ往年のアクマが出てきます!あのジンメンやシレーヌ、カイムが次々と大暴れして行くのですがここも原作とは違うアプローチで登場するので新鮮!デビルマンファンにおなじみのシレーヌとカイムのあの名シーンが新たな姿で観れるのは感動ものです。

 

この辺の中盤は新しくなったデビルマンを思う存分楽しめるフェーズになっているので、特に固い事を考えずにポップコーン片手にワッシワッシ楽しんじゃいましょう。

 

「DEVILMAN crybaby」後半戦 7-10話

 さぁ、ここからが「DEVILMAN crybaby」の真骨頂です。バッシバシ新展開で怒涛のように物語が加速して終わりまで駆け抜けます。

 

特に第9話は文句なしの神回です。

この回はもう何も言いませんので是非観てください。

 

この第9話にこの作品の全てが詰まっているといっても過言ではありません。

 

原作の名セリフ「これがおれが身を捨ててまで守ろうとした人間正体か!」が登場しないじゃないか!との言葉がTwitterでも溢れていましたが、湯浅監督はこのセリフを使わずに映像で表現しています。

 

その手腕は本当に見事としか言いようがなく、時代背景が現代の作中でのSNSでのコメントやなどを上手に使い人間の本性を今の時代のやり方で丸裸にしてくるので、あの名セリフの入る余地が全くありません。

 

是非、この湯浅監督の素晴らしい映像の雨を体験してください。

 

最終話はほとんどエピローグ的なものが多いのですが、非常に映像が美しく9話とのギャップもあり奇麗に物語を締めくくってくれる素敵な最終回になっています。

 

「DEVILMAN crybaby」はNetflixオリジナル作品でよかった

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 この非常にお勧めしにくい、けれどもデビルマンファンにはたまらない「DEVILMAN crybaby」は、Netflixオリジナル作品でなければきっとこの完成度には達しなかったのでは無いかと思います。

 

これが民放や映画で制作となると、どうしてももっと分かりやすかったり柔らかく表現しざるをえない部分が増えてしまってココまでの鋭さは無かったでしょう。

 

そう考えると、Netflixオリジナル作品に対しての見方もだいぶ変わってきます。本当に作りたい、表現したい内容を鋭くありのままNetflixオリジナル作品として発表していく作品が多数あれば「Netflixオリジナル」というのは一つのブランドになります。

 

今後も自分の興味のありそうなNetflixオリジナル作品はドンドン見ていった方が良さそうですね。

 

デビルマンファンのみなさんもこれを機に、Netflixに入ってみてはいかがでしょうか?

 

それでは!また!!