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【今年の】押見修造の「血の轍」が2巻目で無双モードに入ったぞ【第一位】

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どうもみなさまオハコンバンチワ。ペロでございます。

 

出ましたね、押見修造氏の「血の轍」第2集。ボクは速攻で本屋に行って買いました。

 

もう今年の第一位ですね。

※ちなみ第1集、第3集についてはこちらの記事で書いていますので興味のある方はどうぞ!

 

  マンガの発売日を知ってて当日に買うなんて押見修造氏かカネコアツシ氏だけなんですが、もう「血の轍」第2集目で無双モード入りました。

 

今回も極力ネタバレはさけますが、楽しみにしてる人はこのブログ読むのやめてさっさと買いにいった方が良いです。Kindleで買うよりもこのマンガは実物を買った方が200倍楽しめます。マジで止まらないよ「血の轍」。

押見修造「血の轍」第2集 あらすじ

暴走する母性という狂気…愛に殺される!

ママ、なぜ「あんなこと」をしたの!?

母・静子の突然の“異常行動”. 息つく間もなく 静一の自我を粉々に打ち砕く次なる“事件”が起こり… 幸せだった家庭は、静かに、逃げ場のない地獄へと 変容してゆく…

「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「ハピネス」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の押見修造が満を持して描く最新作!!「究極の毒親」待望の第2集!!

【編集担当からのおすすめ情報】

押見修造、「惡の華」のその先へ…! 第1集は緊急大増刷!朝日新聞をはじめ各メディアで大反響を頂きました。第2集では、ママがなぜ「あんなこと」をしたのか?その真相に肉迫します。「鬼才・押見修造が次なるステージへ進んだ」と話題騒然の最新作!!

引用:Amazon

あのね、いつもの恒例であらすじ乗っけたけど

もうこのあらすじ機能してねーから。

 

読めば分かると思うけど、このマンガあらすじ書けないんだって!この本好きな人似とってはどーやって書いてもネタバレになるからあのあらすじが限界だよなー。どこ書いていいかわっかんねぇよこのマンガ。

押見修造「血の轍」第2集は相変わらず帯の力がヤバい

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イヤー良いですねー。この文字の暴力。赤って「愛」っぽいけど「殺」って字が入ると一気に狂気が出るよね。

 

第1集の帯のキャッチは「究極の毒親」

今回は「愛に殺される」ですよ。

 

うん、バッチリ殺されます。

 

これ帯捨てランねーなー。集めちゃうよこれ。

 

しかも「このマンガがすごい2018」オトコ編第9位に入ったらしく、評判も上々みたいですな。ここ2年くらい「このマンガがすごい」はなんか当てになんなかったけど、今年のヤツはちゃんと目を通しておこうかなー。

 

この帯のキャッチコピーも血の轍の楽しみでもあるので、みなさま是非実物を!

 

押見修造「血の轍」第2集に見る「性欲」と「色情」の違い

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「狂気」に「性欲」が絡んでくるのってあの古谷実氏も「シガテラ」や「ヒメアノ〜ル」でやっていたり、その他の作品でも出来不出来はあれ結構みなさまやっておりますが、「血の轍」は「性欲」というよりなんて言うんでしょう。

 

「色情」に近いもっと違うものが全体にうごめいていてマジでドキドキする。読んでいる間中ずっと「なにかイケナイ事」をしてる感じがすっごいんですよ。って言うよりもう「NGでしょー!それはNGでしょー!」って事をずっとお母さんの静子さんがやってるからなんですけどね。

 

マジで押見修造氏の画力と一切スクリーントーンを使わない世界観のお陰で、お母さんの静子がメチャクチャ可愛いんですよ。特に見開きや1ページまるまる使った静子の表情は格別。あと目が笑ってねぇ時マジこえぇ。

 

押見修造氏の画力の前では、一度読んだら「タブー」の世界に一気に引き込まれますよ。

 

押見修造「血の轍」第2集のラスト2話が凄まじい

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今回の「血の轍」はラスト2話マジでヤッベェ。静の小さな部屋で小さな小さな歪みがゆっくりゆっくり大きくなって最後に花火を上げて大爆発します。これがマジで非常にやっかい。

 

正直、ボクには彼岸花の様な美しさと儚さを感じられて「う、うぉぃ。」と声が漏れてしまいました。

 

もうね。押見修造氏の描く女性は基本的に凄く美しく妖艶なのですが、静子お母さんはちょっと群を抜き過ぎててもう読んでる方ですら何が正しいのか分けがわからなくなってきちゃうんですよ。

 

加えてこれは完璧に偏見なのでが、時折でる静子さんお母さんの方言が一気に「優しさ」を感じさせてくれるので頭の中がもうぐっちゃぐちゃ。

 

是非みなさんも混乱のピークを迎えながら、巻末の最後に描いてある「フォトアルバム」を見るともう気持ちが引っ掻き回されまくって「こんなに感情をぶっ壊しにくる漫画があるのか」と大いに浸ってください。

まとめ

いやー、やばいね。マジで無双モード入りました「血の轍」第2集。

 

これ何巻までいくのかな?「ハピネス」も好きだけど、ちょっと「血の轍」は今年一番の傑作になりそうなんだよなー。すっごい押見修造ワールドに浸れるんだけど、一切スクリーントーン使ってないから新しいんだよね。

 

 是非みなさんも電子書籍ではなく実物でこの混乱と感動を味わってみてください。

 

それでは!また!