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佐野菜見氏の最新作『ミギとダリ』はどっちに転ぶ?

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どうも、みなさまオハコンバンチワ。ペロでございます。

 

今日は偶然本屋さんで見かけたこちらのマンガのご紹介。

 

あの話題作『坂本ですが?』から約2年、佐野菜見氏の最新作『ミギとダリ』でございます。 

 

それでは!行ってみよう!

 

 

「ミギとダリ」あらすじ

Amazon ミギとダリ 1 (ハルタコミックス)

舞台は、1990年神戸市北区。
アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。

裕福な住民が暮らすこの町に、“ひとりの”少年が養子としてやってくる。
少年の名は秘鳥(ひとり)。
美しく聡明な少年・秘鳥に、園山夫婦は魅了されるが、
秘鳥には、大きな秘密と恐るべき目的があった――。

スタイリッシュな高校生を描いた『坂本ですが?』から約2年。
佐野菜見の最新作は、ミステリアスな悪童の物語。

引用 : kadokawa

 

佐野菜見氏の「ミギとダリ」でも全く衰えないギャグセンス

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出典:佐野菜見の新連載「ミギとダリ」がハルタで開幕、主人公は双子の美少年 - コミックナタリー

ネタバレっつーかもう表紙とタイトルでわかるから言っちゃうけど、ストーリーは「双子が一人の人間を装って養子になった両親にバレないようにアレコレ生活する」っていう感じ。

 

恥ずかしながら全然「坂本ですが?」の佐野氏と知らずに読んでしまい、所々のセリフまわしの珍妙さと強引なギャグでやっと気づきました。っていうくらいあのすっ飛んだギャグセンスは健在の「ミギとダリ」。

 

舞台は、1990年神戸市北区。
アメリカの郊外をモデルに造られたニュータウン、オリゴン村。

 

これがもう全体を狂わしてるのが最高。アメリカのような雰囲気に日本の空気がさりげなく混ざってリアル感抜群のくせに完璧に異次元になっていて、どんなハチャメチャも受け入れることができちゃう。

 

双子だとバレないようにあの手この手で義両親を翻弄するミギとダリの冷静さとその行動のギャップは『坂本ですが?』好きな人には完璧にストライクになること間違いなし。

 

「ミギとダリ」のテーマがシリアス方面に転んだらやばいかも

Amazon 悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

実は『ミギとダリ』の二人には「ある目的」があってこの夫婦の養子になるのですが、この目的が意外に重ためでこのテーマをどうするのかで『ミギとダリ』の進路は決まっちゃいそうな感じ。

 

うまくいけばちょっと笑えるアゴタ・クリフトフの「悪童日記」みたいに持っていける感じもするし、それが成功したら「古谷実」枠に入れちゃう気がするんだよなー。あの笑えて胸えぐられるヘビーマンガ枠。

 

この手のヘビーマンガは嘘と本当をうまくギャグで引っ掻き回さないと成立しないんだけど、『ミギとダリ』の町の設定とかがイイ感じにハチャメチャだからいけちゃう気がするんだよなー!ファンは賛否両論すっぱり分かれそうだけど。

 

個人的にはヘビーマンガは大好物なので是非そっちに転んで欲しいのですが、さてどうなることでしょうか。

 

このままギャグメインの坂本路線なのか、ヘビーネタぶっこんで古谷実枠につっこむのか。

 

この辺の身の振り方に期待しつつ是非2巻を待ちましょう。

 

「ミギとダリ」まとめ

今回の『ミギとダリ』をまとめると

  • 2年経ってもギャグセンスを勢いは全く衰えてないっすね
  • 双子の不穏な空気感が好きな人は「悪童日記」超オススメよ
  • テーマをシリアスに引っ張って是非「古谷実」枠に!カモン!

って感じでございます。

 

久しぶりにイイ感じのマンガに出会えた!

 

もっと外に出ねばいかんですたい!

 

それでは!また!