ばかあるき

発達障害と娯楽を持って

キレッキレの問題作、筒井哲也最新作「ノイズ」がエグい。

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どうもみなさま、オハコンバンチワ。ペロでございます。

 

やっぱり外に出るのは最高ですね。本屋さんをブラついていたら見つけましたよ。

 

筒井哲也氏、最新作「ノイズ」。

見つけちゃいました。

 

これはもう確実にアタリ。筒井哲也氏の時点でアタリ。

 

今回は筒井哲也氏なので非常に気をつけてネタバレを避けて書いています!

それでは!行ってみよう!

 

 

筒井哲也氏、最新作「ノイズ」あらすじ

Amazon ノイズ【noise】 1 (ヤングジャンプコミックス)

のどかな田園風景が広がる猪狩町では、黒イチジクを地域の特産として、限界集落から一転、活況を呈し始めた。

そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。彼は14年前に女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。

平穏な地域社会に投げ込まれた異物が生んだ小さな波紋が、徐々に広がっていく──…!!

引用 : Amazon

 

「ノイズ」でも筒井哲也氏の「ヤバさ」が冴え渡る

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出典:ノイズ【noise】|集英社グランドジャンプ公式サイト

「予告犯」で知ってる人も多い筒井哲也氏の最新作「ノイズ」ですが、今回の舞台は今までとガラッと変わって田舎の限界集落となっており、のどかな田園風景の中で突如現れる一人の男によって物語が始まります。

 

もうね、第一話から飛ばしまくり。

本当読んでみて。近所に住むすっ飛んだ元凶悪犯なんてマジでコエェ。

 

普通のサスペンス物って物語の「種まき」をしたりするから話が動き出すのに話数がかかるんだけど、この人のサスペンスはマジでテンポがいいんですよ。もうテンポがよすぎて毎話毎話終わるたびに「マジかよ!」の連続でページをめくる手が止まりません。

 

いやぁ相変わらずというかなんというか、もう全話通して不穏な「ヤバさ」が常に空気感として漂っているこの感じ。さすが筒井哲也氏。絵柄も相まって起こること全てにドキドキしちゃいます。

 

特に「鹿のジャーキー」はマジでやめて。あれはやばい。

 

筒井哲也氏の描く「人の恐怖」は「ノイズ」でもブレない

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出典:集英社コミック公式 S-MANGA

筒井哲也氏の無敵のテーマ「人の恐怖」は今まで「予告犯」や「リセット」「マンホール」など、SFに寄ったような作品でも常に描かれており「なんだかんだ一番コエェのは人間だな!」と思い知らされていたのですが「ノイズ」は今まで違う「恐怖」に進みそう。

「予告犯」でも若干方向性が変わってきてたと思うのですが、この「ノイズ」で「狂人の持つ恐怖」から完全に逸脱し「人の持つ恐怖」を描き方がコンビニレベルの身近な物に感じられるようになっています。

 

特に場所が限界集落というのもあり、カネコアツシ氏の「SOIL」にも似たような田舎独特の不安感が全体を覆っているので起こること全ての行く先がもう予測不可能なんですよね。 

悪と善はよく描かれるテーマで「片一方から見ればもう一方は常に悪である」なんだけど、そこに伴う恐怖は同じなんだよなぁと考えされられる「ノイズ」。

 

2巻が期待とかそんなんじゃなくてもう早く読みたい。気になりすぎる。

 

あ、こちらで一話が無料で読めるようなのでサスペンス好きは是非読んでみてください。

grandjump.shueisha.co.jp

 

筒井哲也氏、最新作「ノイズ」まとめ

今回言いたかったことをまとめると

  • やっぱり外に出て歩くとイイ出会いがあるな
  • 筒井哲也のサスペンスはテンポよすぎてマジでおっかない。
  • 田舎のあの「のどかさ」に紛れた不安と恐怖は一体何かね。

ツー感じでございやす。

 

ほんと怖いよ筒井哲也氏。最高です。

 

今年は個人的には押見修造氏と筒井哲也氏の年になるかなー。

電子書籍じゃなくて実物で買おうかしら。