ばかあるき

発達障害と娯楽を持って

【勝手な事を】発達障害のすべき最小ルーチン化【しないために】

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どうもみなさま、オハコンバンチワ。ぴぃでございます。

 

発達障害のみなさま。どうですか?

今日も今日とて、「なんで勝手な事してるんだ!」などと叱咤されておりませんか?

 

ボクはしまくってます。

 

今日は、

「なぜ勝手な事をしてしまうのか」

「どうしたら勝手な事をしないのか」

を、一つ思いついた仮説と共に、発達障害の弱点であるワーキングメモリと紐付けて説明していきながら対処法を紹介していきたいと思います。

 

あくまでボク個人の体験を元に立てた仮説なので、みなさんに適応出来るかどうかは分かりませんが、きっと役に立つと思いますよ。

 

まず、発達障害はワーキングメモリが少ない

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ワーキングメモリとは、作業や思考等の最中に一時的に記憶を保持しておく能力のことで、これら保持した記憶を選択し、処理する能力もワーキングメモリの能力の一部です。

 

これの容量が少ないために「マルチタスク」で物事を処理するのが苦手だったり、「あ!あの資料わすれちゃった!」などが起きてくる訳ですね。

 

まずコレを第一前提として覚えておいて下さい。

 

発達障害は、なぜ「勝手な事をしてしまう」のか?

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勝手な事をしてしまった時に、発達障害の人はみんな

「よかれと思ってやったのに!」

「そんな風にやるなんて、聴いてない!」

「前回と違うパターンだったんだから分からなかった!」

的な事を思っていると思います。

 

その時のベストの対処をしたはず!

なんで分かってくれないの!

こんな考えが根本にあると思います。

 

しかし、多くのパターンでは

「今落ち着いて考えれば、あの時の対処の仕方は間違っていたな」

「前回指摘された手順をやっていなかったな」

「先輩に教わった通り、こうするべきだったな」

と、指摘された事を素直に受け入れれば分かる事が多いと思います。

 

それでは、なぜその時にすべき対処が出来なかったのか?

ここが問題です。

 

本当にすべき事を「情報」としてだけ覚えている

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ここからボクの仮説になります。

 

すべき仕事内容を「情報」として理解している状態。

 

つまり、体感レベルでカラダに染み付いていない状態だと、そのタスクを実行しているときに「注意を奪われる何か」が登場した時に「すべき仕事内容」を見失い、新しく登場した「注意を奪うもの」に注力してしまい、やらなきゃいけない事がおざなりになる。

 

結果「勝手な事をしている」になってしまうのです。

 

上司や他の同僚から見れば、

「基本のやる事やんないで、なんで余計な事に首突っ込んでんの?」

という状況です。

 

これの厄介な点は「注意を奪われる何か」が現れなかった場合は、「すべき仕事内容」を遂行出来てしまうところです。

 

この成功パターンが出て来てしまう事で、上司や同僚の人は

「こいつはこの仕事習得してるの?どうなの?」

と全く訳が分かんなくなります。

 

結論から言うと、

「習得出来ていない」と思っていた方がいいです。

 

「頭では分かってるし、口でも説明出来るもん!」

 

と思っていても、発達障害のボクらのモビルスーツはポンコツなので、乗り方を間違えれば地図が合っていても目的地に着く事が出来ないのです。

 

そして、目的地に着く事が出来なければ、仕事は達成していません。

 

達成出来ない場合がある仕事は「習得できていない」と全く同じです。

 

非常に辛いかもしれませんが、ここをしっかり理解しないと前には進めません。

 

次に、ボクらのすべき事は「頭では分かってるし、口でも説明出来る」事を

頭を使わないで出来るようになる事です。

 

タスクを極小単位で繰り返し習慣化する

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やる事はもう筋トレですね。

 

簡単にいうと

「ワーキングメモリが弱くて情報の処理が出来ないなら、ワーキングメモリが不必要になるまで繰り返し動作して、ルーチン化させてしまえ」

というものです。

 

ここで、注意して欲しい事は「極小単位で繰り返し習慣化する」ということ。

 

「この仕事何回やってるんだ!」

「普通もう覚えてきてもいい頃だろ!」

「本当に経験がつめないな!」

 

そうです、普通の(一般的な)繰り返しのスパンでは、ボクらは習慣化もできませんし経験がつめないのです。

 

だってワーキングメモリの容量が極小だから。

さらにいうと、脳みそバグってるしね。

 

ので周りの人よりも、自分が出来ると思っているよりもずっと極小の単位で繰り返し動作を行い、習慣化させましょう。

 

例えば、「お弁当を作る」で例を上げましょう。

普通一般でしたら

 

 

  1. お米を炊く
  2. おかずを3品作る。
  3. お弁当箱におかずとゴハンを入れる。

 

 

コレを何度か繰り返せばお弁当を作るのが習慣になり、お弁当つくりを習得出来ますが、ボクらの場合だとやれ米を炊き忘れただの、お米がおいしく炊けたけどおかずを1品しか作ってないだの色々起きますね。

 

ので、ボクらがお弁当つくりを習得するにはこういう作業が必要になります。

 

  1. ひたすらお米を炊くのを繰り返す。

コレが習得出来たら

  1. ひたすらおかずを3品作るのを繰り返す。

コレが習得出来たら

  1. ひたすらお弁当箱におかずとゴハンを入れるのを繰り返す。

 

以上が習得出来たら

 

  1. お米を炊く
  2. おかずを3品作る。
  3. お弁当箱におかずとゴハンを入れる。

 

これを習得出来るまでひたすら繰り返します。

 

単純ですがこういう事です。

繰り返すのに必要な回数や時間は、体感レベルで分かるまで。

ここで言う習得とは「何か他に考え事をしても体が動いて完了出来ること」です。

 

「そんなのむりだよー!」と思ったあなた。

 

歯磨きをする時、「歯みがくぜ!集中だ!集中しろ!」なんて思わないでしょ?

朝の通勤時に「次に曲がる道は右か?!右だな!いつも右曲がってるもんな!」

なんてならないでしょ?

 

そういう状態まで、一つ一つの行動レベルを持ち上げるという事です。

 

 

ワーキングメモリが弱いと情報の取捨選択が出来んのよ

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歯磨きと同じ状態まで、一つ一つの行動レベルを持ち上げる事が出来たら、やっとワーキングメモリの使い方が決まってきます。

 

いままでは行動が習慣化されておらず、ワーキングメモリもあっぷあっぷの状態で「注意を奪われる何か」が出てきたらそっちに注意がいってしまっていました。

 

ここで、情報の取捨選択を行うのです

 

「果たしてそれは今やるべきなのか?」 

「メモに残しておいて、次の段階で着手してもいいんじゃないか?」

「ボクがやる必要がなさそうなので、彼に頼もうか」

 

など、仕事の内容を習慣化する事でワーキングメモリの容量が空き、余裕ができるので情報の中身を理解し選択を行うことができるようになります。

 

これが、「勝手な事をしないための発達障害のすべき最小ルーチン化」の最終的な目標地点です。

 

ただ今実験中です。

 

現状、ボク自身で以上の事を実験している状態です。

「自分がこれは体感レベルで覚えたな!」って言う判断をどう行うか、自分の度の感覚を信じていけばいいのか。ここは人それぞれでムヅカシイ。。

 

まだ試し試しの状態なのですが、コレで成功例ができて、それが増えていく事ができれば、もっと上手に言語化してみなさんにお伝え出来ると思います。

 

正直、めっちゃしんどくて「あっっはっは!太陽がバーン!バーンてなっちゃえー!!」って言うときもザラにしてありますが、そう思ってしまう自分も自分なので、「そんな事考えちゃダメだ!やらなきゃ!やらなきゃ!」とならないように日々動いています。

 

みなさんも、「やらなきゃいけない」に縛り付けられないように、おもしろおかしく生ていきましょう。

 

「やらなきゃいけない」を自分にペタペタくっつけてくるのは、いつも自分です。

 

いやー!困ったもんだ!!

 

それでは、また!