どうも、みなさまオハコンバンチワ。ペロでございます。
ついにあのマンガの!待望の続編が出ましたよ!!
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」の登場です!
今回も極力ネタバレを避けて書いていますので安心してお読みください!
それでは!行ってみよう!
- 「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」あらすじ
- 「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」は実は続編
- あの名作「ウダヒマ」から「アマギン」が乱入!
- 「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」以外にも続編はあるんだけどね
- 「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」まとめ
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」あらすじ
Amazon フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス 1 (少年チャンピオン・コミックス)
かつて『ファルコン伝説』に導かれ、海上を疾駆した男がいた。“海賊クレイジーバーツ”、その背中に憧憬し、共に夢を追った少年は青年へと成長を遂げ、いま再び大海原へ……!!
海賊アドベンチャーの名作「フルアヘッド!ココ」の正統続編、開幕!!引用 : 秋田書店
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」は実は続編
Amazon フルアヘッド!ココ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」は「フルアヘッド!ココ」の続編なのですが、海賊マンガには「ワンピース」というモンスターがいるので「フルアヘッド!ココ」はなかなか知られていない知る人ぞ知るマンガになってしまっています。。。。
が!ワンピースの批判をするわけではありませんが、「フルアヘッド!ココ」はワンピース以上に海賊の世界観をファンタジーとともに描き上げていて、笑いあり冒険あり男気あり涙ありの非常に素晴らしい作品なのです。
ワンピースよりも少し大人でせつないこの海賊劇に夢中になったボクとしては、この「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」は本当に待ちに待った、満を持しての正統続編なのでございます!
あの名作「ウダヒマ」から「アマギン」が乱入!
Amazon ウダウダやってるヒマはねェ! 21 (少年チャンピオン・コミックス)
そして「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」には、マジで知る人ぞしるになってしまったヤンキーマンガ「ウダウダやってるヒマはねェ! 」の名キャラクター「天草銀」が「アスカマ・ニグ」として登場しているのです。
アマギンです。かっけー!
そんでこれがアスカマ・ニグ。
ここから先は「ウダヒマ」ファンのためだけに書きますが、白髪・ウェスタンブーツの滑車・欠けた舌・耳当てで名前が「asukama-nig」で逆にすると「gin-amakusa」ですよ。これはもう盛り上がるに決まってるでしょ。
しかも喧嘩の仕方もウェスタンブーツの滑車をグルングルンつかうというアマギンスタイルで暴れまわるニグは、正直主役のココを思いっきり食いまくっております。もうどっちが主役なんだかわっかんない。これこのままダブル主人公になんないかなー。
米原 秀幸作品で1.2を争う人気キャラクターのアマギン。「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」でもう一度大暴れです。
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」以外にも続編はあるんだけどね
Amazon サンセットローズ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
実はこちらの「サンセットローズ」も「フルアヘッド!ココ」の世界が舞台の続編で、「フルアヘッド!ココ」のキャラクターが出てはこないものの、「フルアヘッド!ココ」の世界のその後や裏側を知ることができるしっかり作り込まれたマンガでございます。
「フルアヘッド!ココ 」に比べて「サンセットローズ」は全体的にこじんまりした印象なのですが、相変わらずの謎解きやハートフルなストーリーは健在。ちょっとSFに偏りすぎちゃった感があるのが個人的に気になったところ。でも「激動越え」後だからしょうがないのかなー。
しかも、この「サンセットローズ」を読んでるときは「いつココのメンバーが出てくるんだ!?」と期待して読んでしまっていたので、非常に不完全燃焼感満載。
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」ではもう冒頭からフルメンバーで登場してくれるのでもう盛り上がりまくりです。
「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」まとめ
と、非常に様々な過去の米原秀幸作品からの流れが多い「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」ですが、正直「フルアヘッド!ココ」を読んでいないと十分に楽しめないのも事実。描き方も「フルアヘッド!ココ」ありきになってるしね。
ので、「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」に興味を持って読んでみて「これちょっと面白いかも!」と思ったら2巻が出るまでに「フルアヘッド!ココ」を読んでみるのをお勧めします。
全部で30巻(外伝込み)だったのでネカフェでしれっと読むのもいいし、中古本でまとめ買いしてもいいと思うし、そのまま気分がのったら是非「ウダヒマ」まで読んでみてください。
「ウダヒマ」まで読んだらきっと「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」の世界は120%楽しめると思います。
それでは!また!