どうも、みなさまオハコンバンチワ。ペロでございます。
どうですか?発達障害のみなさま。人とノミュニケーションとれていますか?
ボクの相方はマジでその辺の発達障害の本書いてる人よりわかってんじゃねーの?って言うくらい理解があるので「発達障害」に関しては非常に問題が無くコミュニケーションを取れています。問題があるのはボクの性根なのでね!いや本当ゴメンネ!
あ、相方のブログはこれなんで興味があったらどうぞ。発達障害系の記事もあって面白いですよ。
相手の人が発達障害に理解や関心があれば、それはそれはコミュニケーションも取りやすくなんとかこなす事は出来るでしょうが、理解や興味が無い人と接するときは大変ですよね。
今日は、そんないわゆる「普通の人」とコミュニケーションを取る時にボクがやった行動で変化が合った事をご紹介していこうと思います。
- 発達障害の苦手なコミュニケーション
- 発達障害的「お手軽コミュニケーション」ー『ありがとう』を口から出せ
- 発達障害的「お手軽コミュニケーション」ー本当にNGな事以外は率先してやる
- 発達障害的「お手軽コミュニケーション」まとめ
発達障害の苦手なコミュニケーション
この辺はたいていの発達障害の本を読めば出てくるのですが
- 言葉の裏の意図が分からない(皮肉などが理解できないとか暗黙の了解がわからない)
- 相手の表情をを読む事が出来ない
- その場の空気を読む事が出来ない
ざっと簡単に言うとこんな感じです。
まー、これ以外にもボクが思うのが
- 昔からの失敗や思い込みの禁止令で自分の意見が言えない
- している会話の本質がわからなく的外れな事を言う
- 焦りや緊張で脳がバグって言葉を間違える(醤油→ソースなどの言い間違え)
と、こういう相手をイラつかせる要素が他にもまだまだあるので、いくら頭で考えてもコミュニケーションをいい方法に変えていくはマジで無理ゲーです。
ので、もう行動に起こせる事からドンドン始めていきましょう。考えてて動かないのは何も考えてないのと一緒です。
発達障害的「お手軽コミュニケーション」ー『ありがとう』を口から出せ
ありがとうを意識的に口から出すのはこの2つのタイミングです。
- 「感謝すべき事」をしてもらった時
- 自分の失敗や間違いを指摘して貰った時
「感謝すべき事」をしてもらった時
いやー、ボク実は自分が発達障害だと知った時に初めて気づいたんですけど、他人に「感謝の気持ち」を持った事が生まれて一回も無いんですよねー。
正直、今も感謝っていうのがどういうのかよくわかりませんが、「これは感謝すべき事だ」というものはわかるので、その時に意識的にはっきりと「ありがとうございます」を伝えるようにしています。自分でも忘れないようにも含めね。
自分の失敗や間違いを指摘して貰った時
自分の失敗や間違いを職場で上司に指摘された時に「すいません!すぐに直します!」だけでなく、そのトラブルが解決した時など事後に必ず「次からこうして対処しようと思います。指摘してくれてありがとうございました。」とお礼を言うようにすると、なんか良く分かんないけど周りの反応が変わります。
最初は上司の指摘は「自分の失敗の露呈やつるし上げ」ではなく「自分の成長出来るポイントや直せる所を教えてくれているんだ」と思うようになり、「これはお礼モンだな!」とお礼を言いにいくようにしただけなのですが。。。。
やはり「頑張っている人」のように思ってもらえるのでしょう。
それを利用しない手はありません。
お陰でかなりお仕事のコミュニケーションは円滑に行えるようになり、失敗やミスをしても「なぜそうなるのか?」という疑問を上司に抱いてもらえるようになり、結果的に発達障害の事を説明し理解を少しだけしてもらえるという事にもつながりました。
発達障害的「お手軽コミュニケーション」ー本当にNGな事以外は率先してやる
本当にNGな事なんてちゃんと考えればたいてい1個や2個しか無いもんなんですよ。
「めんどくさい」「なんとなくやだ」「つかれたくない」
こういうのに全部「なんで?なんでめんどくさい?」と自分で疑問を投げかけていけばマジで残るNGなことは見つかります。ボクの場合は2つだけでした。
- 他地域の職場への移動、およびヘルプで出向
- 1時間以上の時間外労働、および休日出勤
この2つのみ。
「他地域の職場」はマジで空気が悪く1ヶ月も続けたら精神がぶっ壊れてしまうので絶対にNG。「1時間以上の時間外労働」も音楽を作る時間が減ってしまうので絶対NG
(ただこれに関しては職場のヤバさレベルと曲の進行度、時間外労働への参加率なんかを考えてたまに参加してたけどね)
これ以外の事はマジでドンドン率先してやりました。
単純に「自分の向き不向き」の仕事の見極めがしたかったのと、「苦手でできない」だけの「発達かまってちゃん障害」に死んでもなりたくないので、出来ないといった事の倍は出来る事を提供しようと思っだけなのですが、これもなんか知んないけど周りが変わりますよ。
やはりこれも「頑張っている人」のように思ってもらえるのでしょう。
それを利用しない手はありません。
と、このように行動でコミュニケーションが円滑になる事もあるのです。
発達障害的「お手軽コミュニケーション」まとめ
今回ボクが言いたかったのは、「この2つを行動に起こせば変わるよ!」ってことじゃなくて「頭で考えてるのは分かるけど、行動におこそうぜ!」という事です。
失敗もしたくないし、不安材料がたくさんあってとにかく考え込んじゃうのもわかるけど、「行動が感情をつくる」というように行動は本当に大事なんです。
ふと重い気持ちになったら公園に散歩に行くでもかまいません。
とにかく、考えて一歩も動けなくなるようだったら行動を起こしてみましょう。それで思いも寄らない所から問題が解決する場合もありますしね。
では!もうすぐで今年も終わりですが!
また!!!!!