どうもみなさまオハコンバンチワ。ぴぃでございます。
発達障害のみなさまどうですか?
体調は崩していませんか?
ボク自身も体調が崩しやすいのですが、相方の周りにもいる発達障害の方もよく体調を崩しているという話を聞き、相方と「コレは食生活に関係してるんじゃないか?」という仮説に以前行き着きました。
今日はその「発達障害が陥りやすい食生活」についてとその予防策について書きたいと思います。
発達障害は同じものを食べ続けやすい?
ボクは一人暮らしなので食事は自炊か外食になるのですが、一度「コレ!」という食べ物を食べるとそればっかり食べてしまいます。美味しい美味しくないに関係なくほぼ毎日。
理由は「安心」だと思います。
「コレを食べる手段も知っている。味も不味くない。自分の予定通りに行ける。」という安心が思考停止させ同じものを食べ続けてしまうんでないかと。
この思考停止によって食べ物が偏り、栄養が足りなくなり体調を崩してしまう。
ちなみにボクの今の食生活は
- 朝ごはん ソバ
- 昼ごはん 玄米と納豆
- 晩ごはん 手羽先と玄米
これが基本の食生活になっています。なんと偏った事か。
これを無意識に買い物していると続けてしまうため意識的に豚肉やネギなどに野菜を買ったり、お鍋を取り入れたりして最近は体調を崩す回数が減ってきていると実感しています。
同じ食生活は発達障害的に脳にもよくない
全くの思考停止で同じ事を繰り返すのは脳みそにもよくありません。変化がない生活を繰り返していると、脳みそで唯一成長をし続けられる前頭前野をどんどんナマケモノに変えていってしまいます。
コレは海馬や扁桃体がバグっている発達障害にとっては死活問題。同じ食生活を続けていることは体調を崩してしまうだけではなく、自分の弱点をどんどん助長させていってしまうことにもつながってしまうのです。
とにかく意識的に食生活を変えてみる
ここまでで、同じ食生活を続けることのデメリットが十分に伝わったと思います。ので、まず買い物をする際には事前に「今日はこの野菜を買う」や「コーラをやめて飲むヨーグルトにする」と目的を決めてしまいましょう。
コレを続けると、違うメニューを買うことに抵抗感がドンドンなくなっていきます。注意する点は、その新しく試したメニューが思いのほか美味しかったりいい事があると「次の繰り返しメニュー」になってしまうので、それに気づいたらまた意識的にメニューを変えていきましょう。
この変更の繰り返しが習慣になってくれば新しい刺激も受けつつ、食生活も正しく変わっていく事ができますので三カ月は辛抱して頑張ってみてください。
同じ食生活の繰り返しにもメリットはある
散々デメリットの話をしましたが、1つだけメリットもあります。
それは「食事の準備の時間を超高速で回せる」事です。ひたすら繰り返してきたメニューなので調理も準備も勝手に習慣で体が動いてくれます。
本当はそんなことない方がいいのですが、どうしても時間が足りない時や急がなくてはいけない時は食事を抜いたりせず、繰り返しのメニューを使いキチンと食事は取りましょう。
ボクらの最も気をつけておかなくてはならないのが、脳みそがブーストして思考停止しまう事です。それを避けるためにも、朝食や昼食は決して抜かずに、出来れば低GI食品の玄米やお蕎麦をサクッと取れるようにしておくと非常に便利です。
まとめ
体調を崩しやすい理由は他にも自律神経の乱れなど多岐にわたりますが、一番自分で管理しやすいのは食生活だと思います。
日頃の食事を気にしつつ、上手にストレス解消になるコーピングを取り入れて自分自身の力で体調を管理していきましょう。灯台下暗しで一番ないがしろにしやすいのも食生活ですしね。
それでは!また!