どうもみなさんオハコンバンチワ!ぴぃでございます。
最近、気分転換に行っていたスーパー銭湯が年内で営業をやめるのをしってちょっとブルーです。いつもその後にネットカフェに行ってゆっくりするのがものすごくいいコーピングだったのに。。。。
そのネットカフェで第3回 次にくるマンガ大賞で第二位を獲得していた「約束のネバーランド」というマンガがよ読んだのですがちょっと予想以上に面白かったので今日はそちらを紹介致します!
ボクはネタバレが大嫌いなので、重要な部分はネタバレ無しで今回もお送りします!
約束のネバーランド あらすじ
あらすじ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
引用:amazon
約束のネバーランドはロマン溢れる脱獄冒険劇!
ネタバレにならない程度に内容をもう少しいうと、
孤児院でみんな仲良く暮らしていたら、実は孤児院じゃ無くてそこは養殖場で人肉としてみんな出荷されてましたよー!約束と違うじゃん!
って言う話です。
食糧人類に通じる話の基本軸なんですけど
食糧人類はヤングマガジンなんだよね。
これ週刊少年ジャンプでしょ?いけんのこのトーンで?
とびくびくしておりましたが、さすが週刊少年ジャンプですよ。男の子心をくすぐるロマン溢れる脱獄冒険劇に組み立ててワクワクドキドキを次から次へと押し込んでくるではありませんか!
舞台的に仕方が無いのですが、12歳以下の子供たちに過酷としか言いようの無いミッションのアメアラレでもう自分の子供を投影してみたら「そんな事させないでぇー!!」と叫びたくなるくらいの様々な問題を、基本的に12歳児3人で解決していきます。
なんなら4歳児に結構ヤバめのミッションを授けたりします。
でもこのヒリヒリドキドキする脱獄劇って何歳になってもワクワクするよね!
「約束のネバーランド」はおまけページも見逃せない!
約束のネバーランドの単行本では何話かに一度位のペースで「おまけページ」が収録されています。これが良くあるただのおまけダケでなく、サイドストーリーやアザーサイドまで丁寧に書いてくれているのです。
原作の白井カイウ氏なのか作画の出水ぽすか氏なのか、どちらの発案かはしりませんがコレがまたいいんですよ。
個人的に特にグっと来てしまったのは5巻で収録されている「ママ」の話で、こりゃこりゃ困った困ったと泣いてしまいましたよもう。
そしてもう一つのお楽しみとしては毎巻、原作の白井カイウ氏の「約ネバ・マニアック見所」が巻頭にて紹介されているので、そちらを見ながら本編を見直すという一度で二度美味しい読み方も用意されていて、こちらも芸が細かい!
「約束のネバーランド」は正直6巻以降でどうなるか次第
ここから軽いネタバレになるので、読みたくない人は注意して下さい。
第5巻で一応脱獄は成功したちびっ子御一行ですが、ここからが問題です。
ちびっ子的にも物語的にも。
もう脱獄のドキドキ感はありませんし、どっちかって言うと異世界冒険系に話が寄っていきそうな気配がしてまいりました。これで、もし何かの手違いで異能でもプラスされたひな目も当てられません。もちろん、スーパーアイテムも出来ればやめて欲しい。
ここからの話の進み具合で傑作路線にいけるのか、それとも佳作に終わってしまうのか。良い意味でも不安な意味でも、目が離せなくなりそうです。
といっても、ジャンプなので。
大丈夫でしょう。
ばかあるき的!「約束のネバーランド」のテーマソング!
アニメ化したらエンディングテーマはコレが良いなぁ!
このくらい暗い感じが似合うよなー。
「約束のネバーランド」はこんな人にお勧め
食糧人類
同じ「人間食べられちゃう系」としてこちらも「グッ」と来ちゃっているなら「約束のネバーランド」も行けちゃうでしょう。食糧人類と時代背景も違いますし、バトルも全然ありませんが、謎解きや未知への恐怖など、通じる部分の多く気に入る可能性大です。
メインドインアビス
「え?この絵面でこんな事描くの?」と度肝をぶち抜いて来たメイドインアビス。
このギャップや可愛い絵図からの不釣り合いなメッセージ性はクセになったらなかなか抜けれません。「約束のネバーランド」もいきなりブチカマしてくる系なのでソコもお任せ下さいませ。つーか最近の流行なのかなこのパターン。
約束のネバーランド まとめ
つーわけで、今後まじでどうなるか次第の「約束のネバーランド」ですが今年はマジでマンガ豊作多くない?ボクのこの好みにドンズバのものが多いだけ?