どうもみなさま、オハコンバンチワ。ぴぃでございます!
今日は【効率的に読書をする5つのポイント】をお伝えしたいと思います。
なんていっても発達障害を持っていると、ひょんなところにこだわりを持ってしまっていてそれが「読書をはかどらせる」事を妨げている事が結構あるんです。
その部分に注意して読書にふけってしまえばなんて事は無くがんがん読書が出来ますので是非みなさまトライしてみて下さい!
それでは!いってみよう!
目次
- 【効率的な読書法 その1】本を買う前に目的を明らかにする
- 【効率的な読書法 その2】本はKindleでは無く実物を買う
- 【効率的な読書法 その3】気になるところ以外は斜め読みで駆け抜ける
- 【効率的な読書法 その4】ページをおりまくり線を引きまくる
- 【効率的な読書法 その5】読み終えたら時間をおいて読み返す
- まとめ
【効率的な読書法 その1】本を買う前に目的を明らかにする
当たり前といえば当たり前なのですが、読書をするという事は何か目的があるはずです。その目的を明らかにしましょう。
「えー!そもそも頭が良くないから本を読もうとしてるのにいきなりそんな事いわれてもー!」という人は「思考力を上げる行動やワークが知りたい」という目的にしてもいいですし、「理解力を上げる為の具体的な考え方を学ぶ」などを目標にしても良いと思います。
この目的を作るのが本を読む事への指針、目的地作りになります。目的は出来るだけ具体的に、文字化できるくらい明確にしていると最高です。
これが無くて本を読んでも、結局読み終わった後で「んー!結局なんだったんだ!?」とか「あー!なんか勉強になった!」と無意味な事の繰り返しになりますので、ご注意を。
「ライトノベル」や「小説」をフワンと良い気分で読みふけるのであれば話は別なので、そういう趣味の時間は好きに使って下さい!
【効率的な読書法 その2】本はKindleでは無く実物を買う
のちのち書きますが、本は実物が良いです。
ボクは発達障害の特性「忘れてしまう」が発生するのでKindleを愛用していましたが、実物に変更する事にしました。
忘れてしまう事が起きても、他に読む本のストックを持っていれば別に忘れてもいいや!にスライドです。
実際、読みたい本は「目的を明らかにすれば」結構いっぱいありますし、何と言っても中古で購入できる!価格が安い!
と言うわけで、本は実物にしましょう。
【効率的な読書法 その3】気になるところ以外は斜め読みで駆け抜ける
最初に「目標」を決めて購入した本ですので、自分の知りたい事はかなり明確になっていると思います。
ので最初に前書きを読んで、目次で全体像をしっかりと掴んだら
一気に駆け抜けて下さい。
最初の段落の2.3行目まで読んで「興味無し!」と思ったら斜め読みでガンガン飛ばしましょう。
斜め読みで読み進めても、最初に決めた目的が「カラーバス効果」になって気になる文章の時には目が止まる事になります。その時にその部分を熟読し、また興味がなくなったら斜め読みで駆け抜ける。
「えー!」と不安になるかもしれませんが、1冊の本の全ての内容を網羅しようとしても無駄です。無理!そんなことよりも、自分の知りたい大事な情報をしっかり覚えて学ぶ事の方が100倍大事です。
「全部読まないと読書をした事にならない!」という発達障害全開の「完璧主義」のこだわりは捨てて下さい。それ要らないホントゴミ。もったいない病が発動しそうなら、その本を取っておいてまた後日読み返せば良いのです。(多分読む事無いと思うけど)
これで無駄な情報を入れる事も無く、効率的に読書を進める事が出来ます。
【効率的な読書法 その4】ページをおりまくり線を引きまくる
先ほどの斜め読みで駆け抜けながら、気になったページは角を折り「ドックイヤー」 を作って文章に横線を引いていきましょう。
こうすれば斜め読みで一気に駆け抜けても大事な部分はちゃんとログとして残っているので安心してかっ飛ばす事が出来ます。
本はもう大事に取っておくものではなく、自分に対しての能力アップアイテムです。ガンガンおって線を引いて汚れていくたびに「おお、お前も戦って来たか!」と思うくらい使い込んでいきましょう。
【効率的な読書法 その5】読み終えたら時間をおいて読み返す
最後に、読み終わったら1日2日くらい空けてドックイヤーを付けた場所の線を引いた所を中心に読み返して下さい。
一度読んでいるのでスッと入ってきますし、最初に読んだときと違う印象になるものもあるので、2.3回は読み返した方が良いですね。
本当はその部分をテキストにまとめて印刷して持ち歩いて何度も読み返すのが良いのですが、最初は効率的になった!と実感するために本を何度か読み返すダケで良いです。
そしてモチベーションが上がって来たら気になった部分をテキストにまとめて印刷して持ち歩いて何度も読み返すのをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は今回書いた事は、こちらの本でさらに詳しく紹介されていますので気になった方は是非こちらをお読み下さい!もちろん今回書いた「効率的に読書をする5つのポイント」を実践しながらどうぞ!
それでは!また!