どうもみなさまオハコンバンチワ、ぴぃでございます。
みなさま、どうですか?
自己肯定出来ていますか?
ボクは全然出来ていませんでした。
っつーか自己肯定って自信満々な自己中の人?っていうくらい「自己肯定」という言葉をちゃんと理解できていませんでした。
先日書きましたが自分の思い込みの強さを無くそうと思い調べていたところ、この「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」という本をたまたま見つけて買ってみたのですが、これが本当に自己肯定感が上がる上がる。
発達障害には自己肯定感が無い人が多いと思うので、ぜひともこちらを読んでみる事を強く強くお勧めします。
「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」
Amazon 敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
実際には本を職場に忘れたりして7日間以上かかってしまいましたが、自分の中で確実に変わった部分が出来まして、非常にためになった本なので今日は是非とも紹介したいと思います。
この本には大変嬉しい事に、やるべきワークが一日ずつにしっかり分けて紹介されています。
大きくザックリ分けていうと、
- 1-3日目ー過去の自分の見直しと受け入る
- 2-5日目ー実際に自己肯定感を高める
- 6-7日目ー将来に向けて自分の強みを生かす
このような内容になっており、読み終えた後に「んー、んで何からやればいいのかに?」と迷う事がありません。本に書かれている通りに1つ1つ、一日ずつワークをこなしていけば良いので非常にシンプル。
本を読んで中々行動に起こせなかった人でも、毎日やるべき事が提示されますので目に前にあるワークに向き合っていけば自ずと自己肯定感を理解して向上させる事ができる内容になっています。
自己肯定が低いのは自分のせいだけではない
ボクが非常に為になったのは1-3日目の過去の自分を見つめ直すワークの部分です。
発達障害は遺伝性がかなり関与している障害とも言われているので、一概には言えませんが幼い時の家庭環境というものが普通の一般家庭と言われるものと違う可能性があります。
少なくともボクはそうでした。ここで書いたらもうはちゃめちゃに長くなってしまいそうな程ゴチャついた家庭環境で、傍目からみたらお世辞にもいいと言える環境ではなかったと思います。
それをこのワークを通じて見直し、両親や自分に大きなショックを与えた人達の事を感情的に理解する事で、かなり前向きに受け止める事ができました。
自分が思っている想いというのは、自分でも無意識のうちに理屈で感情を押さえ込んだ想い出にしてしまっているという事が初めて認識出来たので、このワークは発達障害の方には是非オススメします。
自分の悩んでいる根本の原因がこんなところにあるのか!と、自分自身の目を背けていた感情に目を向けるのは辛くもありますが、是非このワークを向き合って見てください。
自己肯定感を高める魔法の言葉
この本の中で紹介されている言葉で
「コレが私なんだ」
「コレも私だしね」
という言葉があります。
非常に使い方は簡単で、何かが上手くいった時は「コレが私なんだ」と呟いて自分の成功を自分自身で認めてあげる。逆に何か失敗したり、うまくいかなった時は「コレも私だしね」とその事柄を責め立てたり、自分ダメだしをせず受け入れていく。
コレだけでも自分のする行為や行動を1つ1つ肯定し、次はどうするかなど経験値として身につけていく事が出来るようになります。
「なんでこんな失敗したんだ!なんてオレはダメなやつなんだ!」と思うことは、「出来ない自分」に対してある種「出来ていない自分」との拒絶と同じ行為です。
失敗した時も「コレも私だしね」と失敗した事を受け入れながら、出来た部分を「コレが私なんだ」と褒めて前向きに物事に取り込んで行きましょう。
最後に
ここに書いたのはこの本に書かれている事のほんの一部になります。
この本のワークを7日目まで終えて、気になったところは繰り返し行い、行動を起こし続けましょう。
ボクも何度も読み返し繰り返しワークをしている最中にです。
「一度読んだだけだと、いまいち変わった感じもしないなぁ」と思ったら、もう一度読み直してみて行動を繰り返せばいいだけです。「それも自分」なのですから。
みなさまも、「他人軸」で考えて行きていくのではなく「自分軸」で考えて自分の人生を歩いていきましょう!
それでは!また!